HOME > WEB MAGAZINE > Welcome to my house! #6






○ 新しいものより、誰かが大事に使った古いものや、そう見えるものが好き。
  今すでにある家具との相性も気になります。
  家具を買う時は「今日はテーブル!」などと決めているわけではなく、
  たとえば旅行などでお店を見ているとき、気に入ったから買おう!これはあの棚に使えるかも!
  などとひらめくタイプです。(moeさん)


○ 家具はずっと使いたいものを手にいれるだろうから、古いのも汚れも味となり、育つものが理想です。
  さらに丈夫、それでいて、うるさくなく買い足していけるものが好きです。(宇地原さん)


○ 壁一面の本棚と、空間にあったダイニングテーブルが大事。本棚は職業柄本が多いためです。
  我が家のダイニングテーブルは、引越しのときに職人さんに作ってもらいました。
  長く家族と一緒にいるものだから、色褪せていく塩梅も考えながら選びます。(草野さん)


○ 家具を選ぶときは「いかに実用的か」を重視します。
  ソファーだったら、いかに長く座れるか、くつろげるか、体に合うか。うちは大きな人(夫)が
  くつろげるように、大きい方に合わせています! 
  買うかどうか判断するときは、必ずお互い見つけたもののところに足を運んで、使い勝手を確かめます。
  座って背もたれの角度を確認してみたり、閉じ開きしてみたり。2人で納得したら、購入です。
 「モノを増やさない」生活がしたいと思っています。同じ役割のモノを買ったら、誰かにゆずる、
  ということまで思いをめぐらせたいです。 (西村さん)





○ 最近引っ越しをして、「持っていた家具でこれからも生活する」ということに
  重みを感じるようになりました。それには「長く使える」「家が変わった時にも置きやすい」ことが重要。
  例えば上下分解できて運べたりとかでしょうか。
  あめいろ食堂の2階に使っている座卓は、祖母からもらって引き継いで使っています。
  いいものは長く使えるんだな、という感覚が身にしみているので、
  家具を探す時も、自然にそういう価値観で選ぶようになりました。(舘野さん)


○ 我が家でいちばん存在感がある、ダイニングテーブル。木製で、あえて大きめのものを選びました。
  家族が別々のことをしていても、気にならず受け止めてくれるぐらい。
  テーブルに、家族の思い出をこめていくような感覚です。
  木が大好きなのも、惹かれる理由のひとつ。(久末さん)


○ まず、「どういう空間に住みたいか」をイメージして、その空間に近いものを選ぶようにしています。
  その感覚を磨くため、いろいろなところに行って「こういうのが好みだな」というものを見つけたりも
  若い時はチープなものを勢いで購入しがちですが、大人になってからは
  少々値が張っても腰を据えて使え、使っていて気持ちのよいものを選びたいと
  思えるようになりました。(高江洲さん)

● Indigoより ●


家具をひとたび買ってしまうと、いつのまにか家具に合わせて使わされているような感じに
なりがちですが、主役は家具ではなく自分。
例えば、「団らん」を大事にしたいなあ、とか、お客様をたくさん呼べるようにしたい、とか
趣味や家でのお仕事で、材料が感じよく見えるようにしたい、などなど…
今回はゲストのかたからほんの1例をうかがいましたが、「家具をこうしたい」は
100人いれば100通りのはず。
自分のライフデザインから家具にわがままを言えるぐらいのほうが、
家具に対する愛情も育ちやすくなりますよ。


だから、家具を買う時は、家具屋さんとじっくり対話をしたほうがいい。
あなたのわがまま、ぜひ、私たちに聞かせてくださいね!


——さて、次回はパーティーゲストにお話をうかがうシリーズの最終回。
テーマは「我が家のお気に入り家具とその使い方」です。お楽しみに!




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<この記事でお話を伺った方々>
あめいろ食堂(那覇市樋川/古民家カフェ)・舘野恵子さん
育陶園(那覇市壺屋/焼き物)・高江洲若菜さん
ippe coppe (浦添市港川/天然酵母パン専門店)・西村美奈子さん
うえのいだ(那覇市首里/自然農菜園)・玉城純さん
Soi(那覇市壺屋/カフェ)久末尚さん、由佳さん
ミクロプレス(宜野湾市大謝名/編集プロダクション)・草野裕樹さん
mokuyobi.(焼き菓子・アクセサリー)・宇地原菜々子さん
U.F.Bの店(中頭郡嘉手納町/アイシングクッキー・焼き菓子)・moeさん
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