HOME > WEB MAGAZINE > Welcome to my house! #2

「家具と暮らす」というイメージが湧く空間を、
ずっとずっとつくりたかった!

つくりたい家具を必死につくって早7年。
1つ1つの家具がお客様の暮らしの中にどうなじんでいくかは想像するしかないし、
お客様も購入して置いてみるまで、イメージがしにくかったはず。
そこで、雑貨周りも扱っているという得意分野も生かしながら、
本当は自分たちが住んでみたい、
「Indigoの家具だけでつくるおうち」を実現したいという気持ちがずっとありました。


そしてお客様には、見る、だけでなく眺める、触る、使う、のような、
生活の中での行為を当たり前にしていただきたかった。
お店を見るときにありがちな
「この椅子に座っていいのかな?」とか「むやみに開けたら悪いな」とかを考えず、
遊びに来て、暮らすようにくつろぎながら、家具に親しめるところ。
ここから「around the table」の新テーマ「Welcome to my house!」が決まりました。


「暮らす」という観点で作っていく空間は、
普段のお店づくりとは違ってとても新鮮。
例えば、みんなで集まれるように椅子をいっぱい置くとか、
グリーンは、それ専用の部屋を設けるというより、壁沿いやコーナーだろうとか。
生活動線を、何度も頭で描きました。
家具と雑貨の配置とともに、ニューラインナップの家具も数点制作しました
(※8月中旬現在制作中のものもあります)。
都市部にお住まいのお客様や、若い人にとって「今の自分の部屋」にも
かっこよくなじむようなものにしたいと話し合い、形にしています。

「Indigoのホームパーティー」で確認できたのは
空間が人をつなぐという魔法

先日この新しい空間で、ゆかりの皆さまに「Welcome!」を言うべく、
ホームパーティーを開いてみました。空間が人の縁をつなぎ、みんながリラックスできればいいなと。
普段素晴らしい仕事をし、感覚を磨いている方々からの反応が楽しみだった一方、
あえて知り合い同士ではないゲストを集めたことで、
緊張感がただよう空間になることがあったら、この企画は失敗だなという覚悟もありました。


結果、皆さまがお互いを紹介したり、同じテーブルに着いて談笑しながらごはんを食べていたり。
「離れた場所に座っていても、お互いの存在が感じられるところがいい」と言っていただいたりもしました。
家具の周りで人が縁をつなぐ。
人が入って完成し、よい時間が流れ出すのは、
まさしく「around the table」が表現したかったこと。
「やってよかった」とほっとしています。


まだまだ完成とは言えないけれど、自分の家だって住んでみないとわからないところがある。
それも家づくりの楽しみの1つです。
今後お客様として遊びに来てくださるみなさまの様子も参考に、
期間中にどんどん「住みたい家」のイメージの最終形に近づけたらうれしいです。


今後はそのゲストの方々や、お客様から伺えた家具と暮らしにまつわる話を
このページ内でご紹介していければと思っています。お楽しみに!