HOME > WEB MAGAZINE > TIPS FOR GOOD COFFEE TIME #4



さて、これまでコーヒーのプロに、自分好みの味を見つける方法をうかがってきました。
今回はいよいよ「手早く・美味しく入れる方法」です。
大切な人と飲むコーヒーだから、簡単に、そしてちゃんと美味しく淹れたいもの。
ドリップ初心者でも、味がぐぐっと変わるコツを教わりました。
さらに今回は、文字で読むよりもわかりやすいドリップの手元に
ぐぐぐっとせまった動画つきです!ぜひ、見ながらマネしてみてくださいね。


第四回 初心者でも手早く・美味しく淹れられるコツは?

編:道具は、やっぱり高いモノを買った方が美味しいんでしょうか。

末吉:道具については、今持っている道具を使ってOK!ちょっとコツがわかってきたら、コーヒー屋さんに器具をきいたり、自分の持っている機材でおすすめの味を聞いてみましょう。今うちで使っているのは、カリタのウエーブです。いろいろな淹れ方を試しているうちに、ウエーブで「ちょっと雑に」やったときが一番美味しいと思ったから。お店それぞれに「これはうまくいく!」という淹れ方のコツがあるので、聞いてみると楽しいですよ。

編:美味しく淹れられるコツのベスト1をあげるとしたら?

末吉:やっぱり豆が「新鮮」なこと…ってこれ淹れ方じゃないですね!でもこれが一番美味しく感じます。豆は生鮮食品なので、少なくともお店で豆の状態で買って、冷蔵庫保存で3週間以内に飲みきるのが理想。だから「飲みきれる分だけ」買うのも美味しく飲むためにはいい方法。

編:ところで…ドリップの、お湯を注ぐ時は思いのほか大胆にお湯を注ぐんですね!

末吉:コーヒーの味は甘み→酸味→苦みの順に出ます。ゆっくり淹れちゃうと、酸味がたくさん出たコーヒーになります。苦いかどうかは豆によるものが大きいんですが、酸味のほうが淹れるペースで差が出やすいので、大胆に淹れることは、案外理にかなっています。お客様は、よく酸味を「強弱」で表現することが多いのですが、酸味は「多少」で表現するほうがよいと思います。酸味を「多く出すか、少なく出すか」がわかると美味しいコーヒーを淹れるテクニックは俄然向上しますよ!

編:なるほど! 最後に、自分で淹れることの楽しさとかうれしさは、どんなところにあると思いますか?

末吉:淹れ方は人それぞれです。挽いてある豆を買って、計量スプーンでささっと淹れて、それ以外の時間を楽しもうという人もいれば、豆を買ってきてガリガリ挽く10分を、ゆとりとして喜びに変えられる人もいる。中途半端にやれば、もちろんライフスタイルの中でコーヒーの割合が小さくなります。自分でほんのちょっと手間をかけることでより生活が豊かになる。これだけ美味しいものが淹れられるんだ!楽しい!と感じてもらう。そして、大切な人にも味わってもらいたい、とかの広がりが出てくる。ぼくはコーヒーを通して、お客さんにそういったライフスタイルをしてもらえたらいいなと思っています。


沖縄セラードコーヒー
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