HOME > WEB MAGAZINE > TIPS FOR GOOD COFFEE TIME #2

コーヒー豆売り場には、たくさんの豆が並んでいます。
色が薄かったり濃かったり、さまざまな産地があったり
ここから、自分のお気に入りを見つける近道はあるんでしょうか?
引き続き、「沖縄セラードコーヒー」の末吉業人さんに伺いました。


第二回 ここから始めるといいですよ!のおススメの豆は?

編:豆の話なんですが、「ブレンド」と「スペシャルティ」ではどちらを選んだらいいですか?
「○○店限定ブレンド」などと聞くと、よさそうだな…と思ってしまうのですが。

末吉:ブレンドだと、単純に2種類以上の産地のコーヒー豆が混ざっています
またお店によって等級や配分も違ったりして、ちょっと複雑になります。
ブレンドばっかり選んで飲んでいるといつまでたっても自分の好きな味にたどりつけないかも…。

編:なんと!

末吉:もちろん、そのお店のブレンドが好き!コレに決めた!ということだったらいいんですが、僕としては味の特徴がはっきりわかりやすい、「スペシャルティ」から始めてみてほしいです。

編:今回、初心者のかたにも自分の味を見つけやすいということで、around the table では「エチオピア イルガチェフェ」と「ブラジル」を推薦してくださっていますね。この理由を伺えますか?

末吉:「エチオピア イルガチェフェ G-1 コンガ農協」は、エチオピアという産地のコーヒーです。
この豆自体、サワヤカな香りで、キレイな味がします。今回お店に出すものは、深煎りにしています。深く煎っても、濁らずキレイな味がでる。甘みも残ってくれる。他の豆にすると、濁る場合もあるし、酸味もしっかり残ったりするので。

末吉:「ブラジル セルタオンジンニョ農園」は、パルプド・ナチュラルという、甘みが残る精選方法をほどこしているものです。こちらも味がキレイ。コーヒー感がしっかりあります。そして他の特徴は強くなりすぎず、バランスがとれているので、キライになる感覚も持たれにくいはず。驚き!感動!というよりは、自然体でほっとできる味です。自分なりに、ここから味の好みをちょっとずつ変えていきやすいと思います。

両方とも、自分にぴったりの心地よい時間にしたいとき、基本の豆として楽しめると思います。

編:なるほど! 基本の味を覚えたら、さらに「自分好みの味に変えていく」ということですね。具体的に、どう考えたらよいですか。

末吉:もっと苦いのが好きなのか、飲みやすいのがいいのか。しっかりしているのか、ライトな方がいいのか…という要領で考えてください。香りにひときわ特徴のあるものが好きな人は、「おもしろそう、チャレンジしてみたい」と思う味の特徴を、お店の人から聞くといいですよ!


沖縄セラードコーヒー
http://okinawa-cerrado.com/
沖縄県浦添市港川2丁目15番5-27号
TEL:(098)875-0123 

月~木 8:30−17:00(不在有)
金   9:30−17:00 (小売・テイクアウトドリンクの販売)
土   12:00-18:00(不定休有)
※店舗での小売・テイクアウトドリンクの販売のみ
※日・祝 休