HOME > WEB MAGAZINE > 予告「ずっと使いたい わたしだけの家具づくりガイド」


5つのテーマで活動してきて見えてきたこと。

2014年の秋にスタートした「around the table」もここまで5つのテーマをお届けし、新しい年を迎えます。コーヒータイムやグリーンなどの「こだわりポイント」にフォーカスした企画に始まり、2015年の夏には「Welcome to my house !」という、くらし全体に目線を広げる企画にもチャレンジしてみました。

わかってきたのは、「心地よいくらし」を実現するためには、「自分のくらしに大切なエッセンスやテーマ」に自分で気がつけるということや、「それを実現するために、他のものでもない、“どんなモノ”が必要か」を、じっくりゆっくり考える機会を持つことの大切さ。

そしてもうひとつ、Indigoができること、やるべきことについても、大切な気づきを得ました。それは、心地よいくらしのために、みんなが必要なモノを、それぞれに考えた時、「あるものから選ぶ」のだけではない、「ないモノをゼロから作りだす」という選択肢を、みなさんに提供することなのだということです。


新年、自分たちも「実現したいくらし」をゼロから創り出してみます。


お客様に提供する価値について、自分たちもしっかり実践したい。そうした想いが一層強くなってきたこのタイミングで、わたしたち家族にも大きなチャンスが巡ってきました。古くからある建物を、自分たちの住まいとして、イチからリノベーションする機会に恵まれました。

そのプロセスは、まさに冒頭で書いたとおり、「自分たちの心地よいくらしにはどんなエッセンスが必要で、それを実現するためにはどんなモノたちが必要なのか」をじっくり考え、ないモノは創り出すこともしながら形にしていくこと。そこで改めて得られる気づきもあるのではないかと楽しみにしています。


次に選んだ「表現」は、遠い土地にも想いを届ける「紙の冊子」というモノ。

今回の活動を通して伝えたいことを、一番上手にみなさんにお届けできる表現についても考えてみました。今までのaround the tableの表現は、店舗での空間づくり、新しい商品の提案、イベントの開催、そしてWEBでの情報発信と、様々な表現を組み合わせてきました。今回は、そのどれもがメインにはならないと考えたのです。

家づくりを通して見えてくること、という非常に「パーソナルな部分」だったり、「ないものを創る」という「考え方」の話であったり、それをみなさんにできれば「じっくり丁寧に」お伝えできるような表現がいい。

もうひとつ、今回意識したのは、Indigoとつながりを持ってくださっている全国のみなさまに、直接お渡しできるような、そんな表現にしたいと考えたのでした。だから紙の冊子。本というほどのものではないけれど、しっかりとモノとして作り込む、紙の表現。お伝えしたいメッセージの順番、構成をしっかりと考え、言葉をさいて、じっくりと向かい合っていただけるような佇まいを形にしたいと思っています。


つくるプロセスもみなさんに共有します。完成を楽しみにしていただけるように。

1テーマにつき、約3ヶ月というサイクルはそのまま、つまり3月には実際の冊子を完成させ、みなさんが手にとっていただけるようにしていきたいと思います。その間、リアルタイムに「今」を共有するのにぴったりなWEBという表現を使い、この冊子をつくるプロセスをみなさんに共有していくことにします。

家具や雑貨ではないけれど、これもひとつのモノづくり。その過程で見えてくる「心地よいくらしのヒント」もあるかもしれません。

年明けから、本格的な編集会議を重ね、制作をスタートします。完成した冊子を、どのような手段で全国のみなさんにお届けするかの方法も、その過程の中でみなさんに共有してまいります。ぜひ、新しい年のIndigo、around the tableにもご注目くださいね。